2011年4月24日

熊本のタケノコは最盛期を迎えてる:1kgから1.5kgで200円

今週もタケノコ探しに、産直めぐりです。
菊池のまんまの菊陽町の店先に、沢山のタケノコが並び始めました。
こうなると、熊本のタケノコシーズン終盤といった感じになります。
来週ぐらいからは、細長い種類に移行していくことでしょう。
こんな感じで、売っています。
訪れたのが、2時を回っていたから
目ぼしい商品は、売れてしまっていたことでしょう。
でも、そこそこの品物があったので
1000円分買ってきました。
やはり、早い時期のタケノコと違い、多くは先端部が黄色ではなく緑色になっていました。
日に当たって、大きくなったタケノコは、熊本産といえども渋み(灰汁)が強くなります。

籠と同じ長さのタケノコもありました。
どちらも、一本300円。
大きすぎたので、売れ残っているのでしょうね。
”こんな大きなタケノコ、湯がく鍋がないよ!!”というのが大方の感想だと思いますが、
既に、ご紹介したように、熊本のタケノコはあく抜き不要
だから、最初から皮を剥いてしまえば、小さくなるので問題はありません。
さらに、冷凍保存もできる
から、お買い得とは思うのですが。。。。

菊池まんま菊陽店で買ってきたタケノコ
100円が二袋と200円が4袋の計1000円

200円のタケノコは、1.5kgから

1.0kgぐらいのおおきさでした。
3月から眺めていると
今の時期が最安値のような気がします。
これから先は、既に水煮されたタケノコが
産直でも出回ります。
国産水煮タケノコは、結構するので産直で買った方が安いでしょう。
しかし、真空パックされている水煮と違って、産直の水煮は安っぽいビニール袋入りですから
保存性に疑問です。
更に、一度水煮されたタケノコを冷凍するとスポンジのようになって
タケノコの風味が無くなります。
だから我が家では、生タケノコを買ってきて冷凍保存するか乾燥タケノコを買うかの選択になります。

さっそく、処理をしてみます。
写真のように、2~3週間前に比べると
日を追うごとにかなり空洞が増えていることがわかります。

皮をむき終わった後の表面が
だんだん緑色になっているのがわかります。
こうなってくると、タケノコシーズン終盤という感じです。
まあそれでも、これだけあって1000円は破格のお値段。
を使えば、真空パックされた国産水煮タケノコの実に5分の一以下の値段になっちゃいます。

今年は、これで打ち止めでしょうね。
次の楽しみは、メロンとトウモロコシです。

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