2011年3月22日

祝:九州新幹線開業 

三月中旬に九州新幹線は開業し、博多から鹿児島中央駅まで結ばれました。
博多以東に関しては、当然接続されるわけです。
何とも悲劇的なことに、開業日と未曾有の天災が重なってしまったため、お祭りムードは自粛されました。
どちらも、少しは落ち着いてきたから、熊本駅に新幹線を見に行ってきました。
初めは、すでに新八代ー鹿児島中央駅間で活躍していた”つばめ(800系)”型の新幹線です。
これに乗ったときは、鹿児島が近くなったものだと思いました。

結構カラーリングも気に入っています。

次は、”さくら”や”みずほ”として新大阪まで行く、N700系九州新幹線
”さくら”ってネーミングだから、淡いピンクだと思っていたら、ブルーイッシュ・グレーのしょぼい色。
景観に配慮した保護色なのだろうけれども
もっと、華やかでもよかったのではないかと思います。
だって、九州の新幹線ですよ!
もっと、頑固なまでの個性を主張してもよかったのでは?

まあしかし、開業して何よりです。
乗車率が悪いと聞いていたのですが、結構駅には人がいたので
まあまあなのでは?

産直とも、グルメとも、関係ありませんが、熊本の話題ということで
ちょっと書きました。

2011年3月21日

とてもおいしい筍定食(筍御膳):ふれあいセンターいずみ

桜の開花が告げられ、そろそろ春本番と言いたいところですが
なかなか、暖かくならない今日この頃。
筍がどこかで、安く売っていないかな~~~~~~
いろいろまわりました。
筍は、ほとんど売っていなかったのですが、
やはり、椎茸の最盛期のようなので、どこでも立派な椎茸が
一袋200円前後で売っていました(http://www.izumimura.com/fureai/)。


お腹がすいたので
泉町の産直に付随したレストラン炉丹
http://www.izumimura.com/fureai/rest/rest_menu_All.html
で昼食をとることにしました。



すると入口のお品書きには筍の文字がありました。
しかも季節限定のお品書き(http://www.izumimura.com/fureai/kaze/kaze_2301_1.htm)。
お腹もすいたことだし、以前このレストランで食べた食事がおいしかったので、
早速、昼食をとることにしました。

お店の人に筍定食(1575円)と五家荘椎茸うどん定食(1050円)を注文しました。

筍定食です。
筍定食というよりは、筍御膳が
ネーミングとしては
しっくりきます。

筍ごはん
筍の刺身
筍の味噌和え
五家荘とうふ
筍のお吸い物
お漬物
海老と筍と椎茸 etc. てんぷら盛り合わせ
デザートとしてゆずのゼリー

です。
と思ったら、
少し遅れて
田楽を持ってきました。

まさに早春の筍づくしです。

やわらかいし
えぐ身がなく
あっさりとして風味抜群

これだけ、この時期の筍を
使って、このお値段は”安い!”
このお店は、比較的薄味で、中高年には
とても満足いくお味です。

前回、だご汁が汁物としてついてきて
とても美味しかったので、今回も汁物としてうどん定食を注文しました。
天ぷら盛り合わせ
うどん
五家荘とうふ
雑穀米のごはん
ゼンマイとおあげの小鉢
漬物
という組み合わせです。


雑穀米の炊き方も大変よく
おいしいご飯です。
ところで、”椎茸うどん”と書いてあったけど
椎茸は、見渡すところ、天ぷらに一個あっただけです。
????????
でもその謎は、次に訪れた東陽町の産直で解けました。
”椎茸うどん”というのは、椎茸が練りこまれたうどんだったようです。そこでは、二人前380円で売っていたから、一人前は190円(乾麺の状態)するようです。そうと知っていたら,もっと味わってうどんを食べればよかったと後悔しました。”普通においしいうどん”というありきたりな感想で終わってしまいました.今度は味覚センサーをフルスペック状態にして望みたいと思います。


天井の高いホールで、座敷席が沢山あります。
テーブル席は、二人掛けで、4席程度でしょうか。
しかし、こんな山奥に、こんなにおいしいお店があるのは、とても驚きです。
ほかにもいろいろな種類(http://www.izumimura.com/fureai/rest/rest_menu_All.html)があるので、
今後も楽しみです。この産直は、お茶とレストランがお薦めです。












春までは、もう少しかな?

2011年3月18日

熊本県のゆるキャラ”くまモン”:メタボなところに親近感!

熊本県を通る九州新幹線が開通いたしました.
この新幹線をPRする目的で,熊本県はゆるキャラの”くまモン”を登場させました.
産直めぐりをしていると
しばしば見かけます.
最初は,”へえ~~~~”ってなもんでしたが
ある日,鏡に映った自分が”くまモン”そのものである事に気がつきました.
”あれま~~~~”
ちょっとメタボなところが,親近感を誘うのでしょうね.
お気に入りになりました.
熊本県のHP(http://cyber.pref.kumamoto.jp/kumamon/default.aspx)に行ったら,くまモンの画像や壁紙が置いてありました.
 


なんとも,このすっとぼけた感じが,熊本らしくていいと思う.
雰囲気がなかなか,”わさもん”で,”もっこす”って感じ.
結構マイブーム真っ只中です.

でも,熊本人には,あまり評価されていない節が,書き込みなどで散見される.
特に,目が怖いとの書き込みもある.
なぜ,こんな顔をしているのかを考えると,結構おもしろい.

このキャラクターは,”くまもとサプライズ”のロゴとともに使われることが多いから,
きっとこの表情は,驚き(サプライズを表しているはず.
つまり,ビックリして,目が点になったところの表現かもしれないよね.
さらに,なんとなくだけど,前から見た顔つきがN700系新幹線に見えないこともない.
きっとデザイナーは,”サプライズ”と”新幹線”と”くまもと”をイメージしたのだろうと勝手に想像している.

ちなみに,熊本市のゆるキャラは,”ひごまる”くんで
2008年に,熊本城の築城400年を記念して,誕生したキャラクターです
我が家でも,家族がそれぞれ一口城主に参加しました.
この一風代わった,寄付制度はさすが”天才が生まれる熊本!!”といった感じでした.
規律に厳しい面があるものの,発想自体は自由奔放という土地柄ですから.

産直は,品薄のようです.
タケノコの時期には,あと2歩といった感じです.

p.s. 結構くまモンが気に入ったので、おみやげ品を探してみると
どれも、熊本価格からは程遠い高額商品となっている。
熊本をPRするためのキャラクターなら、本来熊本価格の商品をつくって
県民にも活用してもらえば、広まるのに
キャラクターグッズが東京価格では、熊本の人は買わないと思うがな。
地元の人が使ってもいない品物(つまり地元ですらはやっていないキャラクター)を
わざわざ高いお金を払って、買うだろうか????
せっかくのキャラクターが残念な結果にならなければと心配です。



2011年3月16日

さんさんうきっこ(宇土の産直)には、1kgで100円のレンコンが売っていた。

日中熊本から天草に向かうと、
3号線の混雑に巻き込まれます。
それを避けるために、266号線と3号線の間の道を使って、宇土方面に向かいます。
そんなとき見つけたのが、JA宇城の産直でした。
その名もさんさんうきっ子(http://www.jauki.or.jp/tyokubai.html
店内を見てみると、わりといろいろな野菜が売っていました。
中でも注目なのが、レンコンです。
小ぶりのレンコンが1.1kg(土付き)で100円でした。

薄くスライスして、レンコンチップスにするには手頃なサイズでした。
レンコンの季節は2月で終わりのようだが(http://www.ja-kumamotosi.jp/tabeyou_nousan.html
まあ、時期外れでもまずくはないだろう?
しかし、100円は安い。

2011年3月6日

ついに”たけのこの季節”へ突入(さすが啓蟄):110g(1本)の11本入りで580円の若い筍

ふるさと市場のワゴンセールに筍が売っていました。
1パック600円前後
筍好きの我が家では、やっぱり買いです。
季節は、まさに啓蟄。
土地が暖かくなって、筍の季節本番まであと一歩。
1本およそ110g.
11本入って、580円でしたから、結構安いのではないかと思います。
ちなみに、テレビ番組で北九州の合間の筍が紹介されていた(http://asahi.co.jp/kanjani8/map.html)。
へ~~~、そんなんで2000円以上するんだ。
580円で11本だから一本100円以下ですよ。
同じ九州でも、ここまで違う。

切れば、まだまだ若い筍
むいちゃうと半分でこの程度の大きさです。
でも、半分で30円以下ですから安い安い。

2パックかって、ちょっと春を先取りです。
せっかくの初物ですから、早速食べました。
テレビでもやっていた、焼き筍、蒸し筍、など
  
焼き筍の出来上がりです。
皮の部分を剥き、中身だけを取り出します。

アツアツ、ホクホクを早速いただきました。
ちょ~~~~~~~旨い!
大きな筍もいいが
この小さな筍は、独自の風味があって絶品です。
2パック買ってきて正解です。
大きな筍が出る前に食べ終わってしまいそうです。
いや~~~~~~、うまいうまい。

熊本には2回ある椎茸の季節(75円/100gの時期):椎茸の冷凍保存

先週から小ぶりの椎茸が安売りされていたので
そろそろ椎茸の季節だ到来すると思い、いつものふるさと市場に買い出しに行きました。
西原村の原木椎茸が一袋250円で売っていました。
このサイズなら、市場価格で4枚で250円程度でしょうか。
熊本には、椎茸の季節がニ回あるようで、春先と秋です。
それ以外の時期では、市場価格と変わりません。
安い時は、大量購入!!
それ以外の高い時期は。。。。。。。。。。。

そこで、保存法の紹介です。 
買ってきた椎茸を袋から取り出します。
キッチンバサミを使って、石ヅキの部分を取り除きます。
次に、内側をキチンタオルに向けて叩きます。
そうすると、細かなゴミがある程度落とせます。

そうやって、大部分のごみをあらかじめ落としておきます。

同じくらいのサイズを迎え合わせにしてラップでくるみます。
それらをフリーザーバックに入れて冷凍します。
これで、ほぼ半年以上保存できます。
使うときに、解凍して、ごみを洗い落とします。
少しやわらかくなりますが、ごく普通に使用できます。

冷凍前に洗わないのがコツです。
洗ってしまうと、椎茸に水分が吸収され、冷凍時に発生する氷で組織が破壊されます。
そのため、解凍した椎茸はぐちゃぐちゃになって使い物になりません。
新鮮でない、湿った椎茸はこの冷凍保存方法が使えません。
つまり、新鮮なとれたて椎茸でないと使えない技です。