タケノコ好きの我が家としては、この時期タケノコ探しが
年中行事となります。
下の写真のタケノコだって、1.5kgあって、たったの300円!!
うれしい!!限りです。
普通、”タケノコは好きだけど~~、灰汁抜きがね~~~”
っていう人が多いと思います。
米ぬかを入れた鍋に、皮ごとタケノコを入れて
茹でて灰汁を抜くのが一般的ですよね。
熊本の産直でも、気を利かして、タケノコに米ぬかを
サービスでつけてくれるところも多いです。
でもみなさん!!!
”熊本のタケノコは、灰汁抜き不要です!!”だまされたと思って、一度お試し下さい。
ただ、3月中旬から4月上旬に限ります。
手順は、以下のようになります。
1.買ってきたタケノコの先っちょを斜めに切り、包丁を入れます。
2.写真のように、真っ二つに切ります。
3.親指の腹を使って、タケノコ本体と不要な皮の部分を分離します。
(一連のプロセスを動画で示します)
4.分離し終わると、こんな感じです。
5.泥を軽く落とします。
6.皮むき(ピーラー)を使って、末端部の汚れた部分や取り残した皮をそぎ取ります。
7.比較的薄くスライスします。
8.5mm前後でも十分です。
9.スライスしたタケノコを水にさらします。
10.十分な水で、さらして、ときどき水を換えてあげます。
一時間もさらしておけば、ほとんど灰汁は抜けます。
水替えは、さらしている水が濁ってきたら換えてください。
”え~~~?それだけ?”
”そんなんで、本当に灰汁が抜けるの???”
”う~~~~む、熊本のタケノコにはほとんど灰汁がないというのが本質です”
だから、これで十分なのです。
一時間水にさらした熊本の生タケノコは、どんな料理にも使えます。
お試しあれ。
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