2011年10月5日

サントリーの九州熊本ビール工場:ザ・プレミアムモルツ講座に参加

原材料は、輸入品ですが、大半を占める水が熊本阿蘇の伏流水ですから、ある意味産直食材となります。先月、沖縄に出かけて、オリオンビール工場見学で味を占めたから、柳の下のドジョウとばかりに、熊本のビール工場見学にインターネットでエントリーしました。http://www.suntory.co.jp/factory/kyushu-kumamoto/
はじめてというわけではないのですが、これまでは車で行っていたから、首からハンドルキーパーの札をぶら下げて、ソフトドリンクしか飲めませんでした。よく見ると、シャトルバスがあるとのこと。しかも家の近く。これを活用しない手はない。
新水前寺近くのバス停でシャトルバスを待つ。

このバスでは、我々を含めて8人しか乗車していなかった。
受付を済ませ、開始時間までロビーで待つ。
観光バスを仕立てて見学に来る人々もたくさんいました。
みんな、ひるまっから好きですね。
さて、集合時間となり、首からザ・プレミアムモルツ講座の札をつけて受講です。

全工程が、1時間半で、30分間の講義、30分間の工場見学、そして30分間の試飲会となります。

最初の講義では、開発秘話や材料に関する説明を受けます。各テーブルには、阿蘇の天然水がコップに用意されています。

見学終了後、お待ちかねの試飲会です。
の見ごろに冷えた、グラスビールが渡されます。
所詮、ビールは、ビールでしょ。
タダ酒だけの事、とたかをくくっていたら、ちょ~~~~~~びっくり!!!!!
”めちゃうま!!!!”
”普段のビールと違う!!”
”なんだこれ~~~~~~!”
あっという間に飲み干してしまいました。
”町で売られている缶ビールも皆さんが今飲んだビールも同じものです”と説明される。
”いや~~~~~~、別もんですよこれは。旨すぎです。”

試飲会には、5種類のおつまみも用意されていました。
塩豆、みそおかき?カラメルクッキー、パインゼリィー、ビーフジャーキーパイ
私の一押しは、パインゼリーです。
さて、試飲会の2杯目は、今度発売される黒のザ・プレミアムモルツ。
麦芽の焙煎がハイローストなので、色黒になるとのこと。
焙煎による、独特のうまみと風味を持っていた。
これはこれで、悪くないが、とにかく1杯目のザ・プレミアムモルツが旨すぎたため、わたくし的にはかすんだ。

そして、最後は、缶のザ・プレミアムモルツの飲み方(グラスへの注ぎ方)講座の開始である。
みんなに、冷えたグラスとふたの空いた缶ビールが渡される。
ある人は、”あ~~~~、持ち帰れないようにすでに蓋が空いているわけね”
とちょっと赤ら顔で発言していた。
確かに、このまま持ち帰ると、税法上の脱税になるからだろうと想像する。

 さらに、缶のデザインは、グラスに注いだビールのイメージだとうんちくを教わる。

 で、どうやって注ぐかって、
めんどくさいので、講座に参加して教わってください。
う!駆けつけ3杯が効いてきた。
今まで寡黙だった参加者も二杯目以降はかなり饒舌になっていた。
見ず知らずの人々がワイワイやっているさまは、まさにビヤホール。
参加者の多くはかなりご機嫌な状態で、講座は終了する。


12:00
も大きく回り、小腹がすいたので、併設されているレストランで食事をすることにした。
ここでは、阿蘇の地ビールが売っていたので飲んでみることにした。
 というのも、講座の説明に使われていたリーフレットにおつまみクーポン券がついていたからである。上の写真が、三種盛りでしたが天草地鶏のガーリック何とかです。
 適当におなかを満たしたところで、シャトルバスの時間となったから、乗り場に向かった。
そして、13:45発のシャトルバスで帰路に就く。
駆けつけ三杯ならぬ、駆けつけ4杯なのでもうアルコールが回ってきます。
いつ行っても、ビール工場見学は心地よいものだ。
来月は、昼食付講座(参加費1800円)を受講しよう~~~~~(ウィ)

0 件のコメント: