もうじき潮干狩りの季節になりますが、今年はちゃんとできるか不安です。
このところ有明海は、異常続きで潮干狩りがまともにできません。
あーーーー、天然アサリをたらふく食べたい。
産直のアサリもいいのですが、やはり潮干狩りでとるアサリは格別です。
昔は、写真のように二人で7kgとれました。
中には、貝殻の幅が4~5cmのものもたくさん存在します。
通常サイズと比べると、その巨大さが窺われます。
アサリの砂抜きには、潮干狩りをしたところで海水を汲んで持ち帰るのがコツです。
天然ものは、やはり水管の伸びが違います。
そこまで伸びるか~~~~~~~といった感じです。
生きの良さが伝わりましたか?
旨そうなのは、わかったけれど、そんなにたくさん食べれないでしょ。
大丈夫です。
砂抜きが終わったら、よく洗って、冷凍保存できます。
冷凍してしまえば、アサリの殻がカプセルとなって新鮮さが保たれます。
食べるときは、流水で解凍して使います。
凍ったものをそのまま料理に使うのもいいのですが、
アサリは、ときどき泥だけが塊で詰まっているものがあるため
知らずに料理に入れると、泥まみれになってしまいます。
だから、冷凍アサリを若干解凍して、殻の間に隙間から中身を確認します。
ちなみに、一度冷凍したアサリは、このように少し解凍するとむき身を簡単に
作ることができます。
春の大潮が待ち遠しい限りです。
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