結構いい季節になってきたので、山に出かけました。
先ずは、腹ごしらえという事で
ふれあいセンターいずみで早い昼食をとりました。
お茶の季節とあって、お茶楽香御膳なるものが期間限定で
メニューに載っていました。
健康志向を考えた品物となっています。
これだけの内容で、1575円はお安いと思います。
でも、私的には、タケノコ御膳やだご汁御膳の方がうまかったような気がします。
これは、行く度に気になっていた、串焼きの定食です。
泉彩定食1575円です。
4種類ある串の中から、二品を選択してオーダーするシステムになっています。
今回は、イワナと肥後牛の串焼きをオーダーしました。
カルビかロース肉の串焼きが登場するものと期待していたら
もも肉の串焼きで、脂分がまったくありませんでした。
そのため、~~~~~~~~~~?という感じで、
健康食なのだから、当たり前なのかもしれませんが
やっぱり、脂っ気があった方がおいしいのでは。。。。。。。。。。
お肉は、ゆず胡椒と醤油をかけて食べました。
。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。
私的には、だご汁定食や椎茸うどん定食がお勧めですね
さて、レストランに置いてあった地図を頼りに五家荘(http://www.gokanosyo.net/)巡りをしようかと思いました。しかし、ろくに調べもしないで、パンフレットだけで決めたものだから、
結構意外で、とんでもないところでした。たとえて言うなら、高知の石鎚山の麓あるいは徳島の大歩危・小歩危峡や蔓橋周辺とまったく同じです。
ふれあいセンターいずみを出て、氷川ダムのところから左折して山に向かいます。
県道52号線沿いに滝めぐりを考えました。
県道だから、それなりに広い道だと思ったら、とんでもなかったです。
離合すらままならない、細くて、曲がりくねった道です。
走りながら、地図の示している範囲が思ったより広いことに気が付きました。
”え~~~~~!、こんなところに人が住んでいるんだ!!!!”
ふれあいセンターいずみ周辺でも結構山間部だと思っていたが、
とんでもありません。
まだまだ序の口で、その先は、深~~~~~~い、深~~~~~~~~い
谷に沿って、道が続きます。
谷が終わると、絶壁のような山肌をいろは坂のように登っていきます。
景色的には、いいのですが、夜だったらさぞ肝を冷やすだろうと思いました。
一時間ほどして、トドロ(轟とかいてトドロと読むらしい)滝に到着。
このお土産屋の脇の山道を下って10分ほどのところにあるらしいのですが、
70mほどの落差がある滝らしいので
おそらく100m近く上り下りが必要になるだろうから、今回は道から眺めることにしました。
紅葉に時期が大変美しいらしいので、秋にでも再挑戦しようかと思います。
滝周辺を示した看板
県道52号から眺めた、せんだんトドロ滝の風景
せっかくなので、動画も用意しました。
滝から続く遊歩道を下ってくるとこの吊り橋にと到着するようです。
県道52号線から国道445号線に入り、梅の木轟公園のつり橋
谷の深さがわかります(下流側)。
こっちは、上流側です。本当に、山が深いです。
この橋を渡って5分ほど行くと、梅の木轟滝があるらしいので
行ってみることにしました。
幾つかの滝があって、最後に梅の木轟滝が現れます。
この滝は、昇竜滝と書いてあり、縁起が良いので写真を撮りました。
昇竜滝から梅の木轟滝までを動画にしました。
”すごいと!!”という感じはありませんが、紅葉の時期は、さぞかしきれいになるだろうとは
容易に想像できる感じでした。
この後国道445号で、2本杉まで行き、国道218号に出ます。
二本杉(標高1100m以上ある)までは、普通なのですが、
二本杉を超えると、また、つづら(葛;九十九)折りの細い道が始まります。
やはり、離合ができないところが沢山あります。
”確かに、こんなところまで平家を追ってこないだろうな~~~~~~”
車で走って、納得です。
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