2011年3月18日

熊本県のゆるキャラ”くまモン”:メタボなところに親近感!

熊本県を通る九州新幹線が開通いたしました.
この新幹線をPRする目的で,熊本県はゆるキャラの”くまモン”を登場させました.
産直めぐりをしていると
しばしば見かけます.
最初は,”へえ~~~~”ってなもんでしたが
ある日,鏡に映った自分が”くまモン”そのものである事に気がつきました.
”あれま~~~~”
ちょっとメタボなところが,親近感を誘うのでしょうね.
お気に入りになりました.
熊本県のHP(http://cyber.pref.kumamoto.jp/kumamon/default.aspx)に行ったら,くまモンの画像や壁紙が置いてありました.
 


なんとも,このすっとぼけた感じが,熊本らしくていいと思う.
雰囲気がなかなか,”わさもん”で,”もっこす”って感じ.
結構マイブーム真っ只中です.

でも,熊本人には,あまり評価されていない節が,書き込みなどで散見される.
特に,目が怖いとの書き込みもある.
なぜ,こんな顔をしているのかを考えると,結構おもしろい.

このキャラクターは,”くまもとサプライズ”のロゴとともに使われることが多いから,
きっとこの表情は,驚き(サプライズを表しているはず.
つまり,ビックリして,目が点になったところの表現かもしれないよね.
さらに,なんとなくだけど,前から見た顔つきがN700系新幹線に見えないこともない.
きっとデザイナーは,”サプライズ”と”新幹線”と”くまもと”をイメージしたのだろうと勝手に想像している.

ちなみに,熊本市のゆるキャラは,”ひごまる”くんで
2008年に,熊本城の築城400年を記念して,誕生したキャラクターです
我が家でも,家族がそれぞれ一口城主に参加しました.
この一風代わった,寄付制度はさすが”天才が生まれる熊本!!”といった感じでした.
規律に厳しい面があるものの,発想自体は自由奔放という土地柄ですから.

産直は,品薄のようです.
タケノコの時期には,あと2歩といった感じです.

p.s. 結構くまモンが気に入ったので、おみやげ品を探してみると
どれも、熊本価格からは程遠い高額商品となっている。
熊本をPRするためのキャラクターなら、本来熊本価格の商品をつくって
県民にも活用してもらえば、広まるのに
キャラクターグッズが東京価格では、熊本の人は買わないと思うがな。
地元の人が使ってもいない品物(つまり地元ですらはやっていないキャラクター)を
わざわざ高いお金を払って、買うだろうか????
せっかくのキャラクターが残念な結果にならなければと心配です。



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