2013年5月24日

熊本はジャングル:CO2削減に向けた植物栽培

熊本は、高温・多湿な気候。
今の時期、植物はバンバン育ちます。
10年くらい前に、ミニトマトに苗をベランダにおいていたら、見る見るうちにミニトマトが鈴なりになって、それ以来ミニトマトが嫌いになりました。
何故って?
何もしないで、ぼこぼこできる野菜をあえてお金を出して食べるという価値観が理解できなかったからです。
とはいえ、この植物がバンバン育つ環境は、CO2削減にはもってこいだから、
我が家でも、地球環境のためを考えて、再度植物を育てることにした(というのが能書き)。

要するに、究極の産直を目指した訳です。
一年を経過した、宮崎県産完熟マンゴー太陽の卵の食べ残し


これも一年経過した、フィリピン産パイナップルの食べ残し

 これはもうじき一年になる、巨峰の種から発芽したもの
最大で、14個の芽が観察された。
 一部を株分けして、本格的に収穫を目指す。
 今年ふるさと市場で買った、キュウリとメロンの苗。
最初は、よかったのだが、最近は今一つ。
収穫の望みが薄くなってきた。
これもふるさと市場で買った大葉。
大して伸びなかったが、花は沢山咲いた。
葉っぱの味が今一だったので、当初の予定が狂った。

 キュウリが一本では実を結ばないかもしれないとの懸念で、
後から導入した苗。トライアルで70円前後だった。
こちらのキュウリは、抜群の成長力を示している。

トウキビ好きもあるのだが、なんといっても品種名に惚れて苗を買ってしまった。
その名も”ゴールドラッシュ”
最近は、金地金市場が高騰していることもあって、縁起物として植えてみた。
 ものすごい成長力で、たちまち大きくなった。
この植物は、CO2削減に効果的であると実感できる。
さすが!ゴールドラッシュ。
殺風景だったバルコニーが、いつの間にか緑の楽園と化した。
写真には写らないが、小さな虫が飛び交っているから、
近づくと、結構鬱陶しい。
しかし、遠目で眺める分には、新緑の初夏を髣髴させてくれるので、
なかなか癒し効果もある。

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