2012年5月13日

スイカの季節とおらい,10kg玉で1580円:熊本ふるさと市場

スイカの季節が始まりました。
熊本ふるさと市場でも、デコポンなどのかんきつ系に
代って、スイカが売り場を占めるようになりました。

ちょっとだけ歪んだ、スイカは少し安めで
2000円から1000円の範囲でした。
縞の入り方や形から立派なものは、2000円から3000円の
値札が付いていました。

で、”祭りばやし:777”を一玉買ってきました。
価格は、1580円
家に帰って、測ってみると約10kgありました。


さっそく切ってみると、身も落ちていなく、
空洞もなし。
これで1580円ならまあまあお買い得だったと思います。

夏の到来を告げるトウモロコシも売っていました。
四本で、298円。
これも、結構お買い得。

天草産シリヤケイカ一箱1300円:熊本ふるさと市場

コウイカの一種であるシリヤケイカが箱で売っていました。
天草産で、20cmお超えるイカが9匹入って
1300円でした。
全体でほぼ3kgありました。

とっても新鮮なイカでした。
昼買ってきて、夜捌くときもまだ色素胞が点滅していました。


胴長は、一番大きいいもので約20cmです
シリヤケイカの特徴は、先端部に茶色の分泌物を
出す器官をもっていることです。
そのため、胴体の後方部が茶色く汚れます。

コウイカ類は、英語でキャトルフィッシュと呼ばれ、ヤリイカやスルメイカは
皆様おなじみのスクィッドとなります。


イカの値段からいうと、
アオリイカ>コウイカ>シリヤケイカ という順になります。
筒イカ系なら、ヤリイカ>スルメイカになります。
ですから、シリヤケイカは、スルメイカと同程度でしょうか。

コウイカの特徴である、船状の骨が胴体にあります。
いわゆるコウイカは、この船状の骨の先端にとげ状のものがあります。
でもシリヤケイカは、そのような棘はありません。