2011年2月26日

球磨焼酎”一勝地”: 山奥の渕田酒造

熊本は、米焼酎
いろいろな銘柄が作られています。
中でも、球磨焼酎(http://www.kumashochu.or.jp/about.html)は、全国レベルの知名度を持っています。
そんな球磨地方(熊本県人吉周辺)のなかでお薦めなのが渕田酒造の焼酎です。
このほかにも、いろいろあるようですが、一勝地、のろまの亀、嘉左衛門(芋焼酎)を買ってきました。一勝地は、少しコハク色した米焼酎で、樽の中で5年以上熟成させて作っているようです。
はじめて飲んだのは、どこかの酒デスカウントショップで購入したものだった。

まろやかな口当たりが特徴で、大変飲みやすいお酒です。
一気にファンになりました。

5年以上、甕の中で熟成させた米焼酎で、
”なんでのろまな亀なのですが?”
と店のおばあさんに尋ねたところ、
”甕の中にのんびりと熟成させたお酒だから。。。ふぅふぅふぅ”
あまりにストレートなので、思わず笑ってしまいました。
のろまの亀は20年物をベースに、その甕に10年、5年、3年と複数の貯蔵酒をブレンドしております。


芋焼酎の銘柄としては嘉左衛門といのがありました。
米焼酎よりは、ちょっと高いお酒でした。

酒造があるところは、人吉から球磨川を少し下った谷あいです。
山深いこの地では、気温が低く一定しているのでお酒に適しているんでしょうね。
土地の名前から、受験生や勝負事を祈願する人が訪れる地です。


これが渕田酒造です。
のれんをくぐってお店に入ると奥の間におばあさんがこたつに入っていました。
なかなか不思議な雰囲気のお店です。
となりの白い建物もこの渕田酒造のようです。


こんな感じで、酒造元まで買いに行きましたが、
現地で買う意味はあまりありませんでした。
まあ雰囲気は味わえますが。。。。。。。。

じゃどうするかというと、鶴屋の焼酎売り場で買うのが手っ取りばやい感じがします。
最近のお薦めは、秋の露 樽 原酒 41度で2000円ちょっと。
しかもまろやかなお味。
知人におみあげとしてあげると大変喜ばれます。

おいしいアサリは、やっぱり潮干狩り:横島の潮干狩り(今季はできるだろうか?)

もうじき潮干狩りの季節になりますが、今年はちゃんとできるか不安です。
このところ有明海は、異常続きで潮干狩りがまともにできません。
あーーーー、天然アサリをたらふく食べたい。

産直のアサリもいいのですが、やはり潮干狩りでとるアサリは格別です。
昔は、写真のように二人で7kgとれました。

中には、貝殻の幅が4~5cmのものもたくさん存在します。
通常サイズと比べると、その巨大さが窺われます。
アサリの砂抜きには、潮干狩りをしたところで海水を汲んで持ち帰るのがコツです。
天然ものは、やはり水管の伸びが違います。
そこまで伸びるか~~~~~~~といった感じです。
生きの良さが伝わりましたか?

旨そうなのは、わかったけれど、そんなにたくさん食べれないでしょ。
大丈夫です。
砂抜きが終わったら、よく洗って、冷凍保存できます。
冷凍してしまえば、アサリの殻がカプセルとなって新鮮さが保たれます。
食べるときは、流水で解凍して使います。
凍ったものをそのまま料理に使うのもいいのですが、
アサリは、ときどき泥だけが塊で詰まっているものがあるため
知らずに料理に入れると、泥まみれになってしまいます。
だから、冷凍アサリを若干解凍して、殻の間に隙間から中身を確認します。
ちなみに、一度冷凍したアサリは、このように少し解凍するとむき身を簡単に
作ることができます。

春の大潮が待ち遠しい限りです。


ふるさと市場の本日のワゴンセール:イチゴとブロッコリーがお買い得

先週購入した、1ネット5kg入りの不知火(480円)が
あまりにもおいしかったので、今日も買いに行ってきました。
でも、残念なことに480円は売り切れていて、
今日は、980円、780円、680円が売っていました。
980円を一つ握って、店内のお買い得商品を散策

結局、ワゴンセールがお買い得でした。
イチゴは、一パック298でした。
大粒のパックを選択しました。
このワンパックには、5粒しか入っていないので一粒およそ60円になります。
パッケージには、横島いちごと書いてあります。
”横島”は、熊本市の北にある巨大干拓地で
いちごの生産が有名です。

いちご一個の重さは、約80g 結構大きいですよ。

手のひらに乗せると、こんな感じです。
これで60円っていうのは、安いですか?高いですか?
どちらにしても、おいしかったですよ。

おなじワゴンセールの今日の目玉商品は、ブロッコリーでした。
一束、68円でした。
写真のように370gで、68円というのは、熊本だったら半額ぐらうじゃないかとのことです。


きょうは、スイカを見つけました。
そろそろスイカの季節か~~~~~~ぁ
でも、まだ2月だよな。

甲イカ(シリヤケイカ)15杯で1800円:ふるさと市場隣の鮮魚店

今日は、熊本県産イカが箱売りされていました。
キチンと箱詰めされたイカで、値段を聞くと”1800円ですよ”
う~~~~む、”じゃこれ下さい”

おばさんいわく、”これまだ生きているから、新鮮だよ”
そうなんだ。


早速、帰宅してから鮮度のチェックをしました。


一箱には、15杯入っていました。
一杯は、120円となります。
重さは、290g前後です。
シリヤケイカは、大群で接岸するから時期になるとイカ釣りの人が熊本では
熊本新港や塩谷漁港に沢山の人々が波止に並びます。
ですから、シリヤケイカは時期になるときわめて安価になります。
それでも、一杯120円はなかなかない価格だと思います。

早速、すべてを裁いて、ラッピングし、冷凍保存です。
シリヤケイカは、傷みが早いことや墨がすごいこと、ちょっと粘液が多いこと
が難点ですが、味はとってもいいです。
特に、中華料理のような火を通す調理が最適です。
ちなみに、するめいかは一箱2700円で少し高めでした。

”きよみ”、”せとか”、”たまみ”:みんなみかんの名前

最近は、なんだかいろいろな名前の柑橘類があって、しかも人の名前のようなみかんが売られています。

これは、”きよみ”。写真には、”たまみ”も映っていますが。

「清見」の名前の由来は生まれた果樹試験場の近くに「清見潟」からきています。また、温州みかんとトロビタオレンジから生まれたので、みかん(Tangerin)とオレンジ(Orange)を掛け合わせたタンゴール(Tangora)とも呼ばれます。(http://sagamikan.jp/introduction/kiyomi.html



これは、”たまみ”
ミカン新品種「たまみ」(系統名:カンキツ興津51号)*は、「清見」に「ウイルキング」を交雑して育成した成熟期が1月中旬頃のミカンである。甘味が強く、オレンジ様の強い香りがあり、食味良好である。有核であるが、剥皮が容易で、じょうのう膜が薄く食べやすい。 (http://www.fruit.affrc.go.jp/seika/2003/fruit03001.html

これは、”せとか”
品種の説明:


 果実は250g程度、糖度は13度程度で食味良好である。果皮は橙色から濃橙色で、外観は極めて美麗である。剥皮性は比較的良い。熟期は2月。我が国では施設栽培されている晩生カンキツ「アンコール」、「マーコット」に比べ早熟で、無核であるためこれら2品種に替わる品種として期待されている。品種名は育成地(長崎県南島原市口之津町)から望む地名(早崎瀬戸)、瀬戸内地方での栽培が期待されること及びこの品種のもつ良香に因む。(http://fruit.naro.affrc.go.jp/KIH/data/kankitu/setoka.html


 
まだまだ、いろいろな柑橘系があるようですが
何が何だか????????
むかしは、”みかん”、”夏みかん”、”グレープフルーツ”ぐらいだったような。

2011年2月21日

道の駅宇土マリーナで買った”デコマリン”:デコマリンはもう一つのデコポン

1ネットに、11個入って900円でした。
1個は、およそ320gありました。
ですから、まあ1ネット3kg強というところでしょうか。

とてもおいしい果物です。
まったく種はありません。
見た目は、不細工ですが、味は超一級です。

そもそも、デコマリンとは?
デコポンの別名のようです(http://www.kankou.tv/kumamoto/city-uto/bussan.htm).

デコポンは、「デコポン」は登録商標であり、不知火のうち一定の基準をクリアしたものだけがその名を使用することができる。寒さに弱い為、熊本県産を始めとした九州産が特に多い。熊本県では主に宇城、芦北、天草地域の沿岸部で、栽培されている。加温ハウス栽培されたものが、12月 - 翌1月、雨除け栽培ものが2月 - 3月、露地栽培されたものが3月中旬 - 4月一杯まで出荷される。その後も、低温貯蔵されたものが6月上旬まで出荷される。旬は、およそ初冬から翌春にかけて。
実の外見上の凸が特徴であるが、凸のあるなしは味や品質に関係ない.(Wikipedia より)。

つまり、”不知火”という品種に対して、”デコポン”と名付けて売るには、一定の基準を満たして、熊本県果実農業協同組合連合会(熊本果実連)の許可が必要。だから、農家が勝手に売るときは、”不知火”という名前になる。つまり、”みかん”とか”ポンカン”と呼ぶような時は、すべて”不知火”となるわけです。”デコマリン”は、宇土マリーナで売っている”不知火”を差別化するために名付けたようだ。だから”不知火”という集合体の中に、”デコポン”があったり、”デコマリン”があったりするという仕組みのようだ。

”不知火”は品種名: ”デコポン”は登録商標 つまり”不知火”≒”デコポン” 

熊本ふるさと市場で購入した、”不知火”。
1ネットは、680円とか480円とかで売っていた。
しかし、私には、どんなものなのかわからなかった。
見た目は、デコポンのようだが?しかし、それなら激安だな。
実際、レジでお金を払った時の品名区分はデコポンだった。
帰宅後に、いろいろ調べよう。


中でも、最も安かった
1ネット、480円を買ってみました。
このネットは、一つ一つビニール袋に包まれていました。
1個、およそ280gで、全部で23個入っていました。
5kg強で1ネットというところでしょうか。
多少部分的に、黒ずんではいましたが、腐っているものもなく
十分許容範囲です。一玉、300g近くあって、20円なら問題なしです。

さっそく、食べてみました。
甘くて、おいしい柑橘類です。
種もまったくありません。外側の皮は、指で簡単に剥けます。
中の薄皮も剥かずに食べられます。しかも、八朔のように苦くもありません
しかし、これが山積みで激安販売されいるのはなぜなのだろう?

そもそも”不知火”とは

交雑年    :1972年
交雑組み合わせ:清見×中野3号ポンカン(きよみ×なかの3ごうポンカン)
品種の説明:
 果実の大きさは230g程度で、デコ(カラー)を有する倒卵形。果皮はやや粗いが、剥皮性は良い。果肉は橙色で柔軟多汁、じょうのう膜はやや薄く、食べやすい。熟期は2月中旬から3月上旬。糖度は14~16度、クエン酸含量は1.0~1.2%となり、食味良好である。乾燥が激しい年は減酸が遅れるため、積極的に灌水を行うなど減酸を促進する対策をとる必要がある。結果期にはいると樹勢の低下が問題になることが多く、この解決に向けて現在根部の生育との関連から精力的に研究されている。減酸の進み具合によっては収穫後の貯蔵期間が長期にわたるため、腐敗果発生防止等貯蔵管理技術が重要である。この品種は、農林登録、品種登録はされていない。

そういうことか!
今が旬だから、多量に市場に出回っているということのようですね。

そもそも”デコポン”とは?

1972年、長崎県南高来郡口之津町(現・南島原市)にある農林水産省果樹試験場口之津支場(現・独立行政法人農業・食品産業技術総合研究機構 果樹研究所カンキツ研究口之津拠点)で、清見(きよみ)タンゴールと中野3号ポンカンを交配して誕生した。
果形は果梗部にデコが現われやすく不揃いになりやすい、果皮は見た目が粗く成熟するとややくすんでしなびるなど、外見上の弱点が目立ち育成試験場では選抜対象とはならず品種登録はされなかった。
その後、熊本県宇土郡不知火町(現・宇城市不知火町)に伝わり、品種名を「不知火」として栽培の取り組みが始まった。古くから甘夏の産地として知られていた不知火町および周辺地域では1975年頃から甘夏に代わる柑橘を模索していたという事情も重なって、不知火海(八代海)沿岸の宇土半島、天草諸島、葦北地方などを中心に広がった。
1991年より不知火の中で糖度13度以上のものを選択して「デコポン」の名称で商品化・出荷が開始された。歪な外見上の特徴を逆にセールスポイントにしようとして命名されている。1993年7月には熊本県果実農業協同組合連合会(熊本果実連)が出願していた「デコポン」「DEKOPON」の登録商標が認可された(種苗登録はされていない)。熊本果実連は初出荷日の3月1日を「デコポンの日」として制定し、日本記念日協会に登録された。

つまり、不知火のブランド名として”デコポン”と呼んでいるということのようだ。
”デコポン”は結構いいお値段だが、”不知火”はご覧のように、格安で食べられます。
じゃ、検査に漏れた、まずい果物かというとそれは別問題で、不知火として売るには、制約がないから、糖度が13度超える場合も十分存在する筈で、実際私の買った5kg(”デコポン”なら2個ぐらいしか買えない値段”の”不知火”は、酸味も甘みもバランスしていて、糖度だって13度は軽く超えていると思われます。

みかん好きのみなさん!
今が旬の”不知火”がお勧めです。

まっちゃ朝市で買ったスイートスプリング

もしも、姫戸に行って売っていないとがっかりなので
まっちゃ朝市で一応一つ買うことにしました。
5つ入って、200円ですから、すごく安いと思います。
ちなみに、ある産直店では、同じぐらいのサイズで
1玉250円で売っていたのでびっくりしました。

産直の”きくちのまんま”:フルーツキャロットが有名

熊本空港の北側の一段下がった所にある産直が
”きくちのまんま”です。
”きくちのまんま”は、チェーン展開(http://jakikuchi.jp/)していて、このお店だけが、以上に繁盛しています。
開業当初は、普通の産直だったのですが、ローカルテレビに取り上げられるようになってから
お客さんが激増し、今ではいつ行っても超満員状態。
ゆっくり吟味してお買いものというお店ではなくなりました。
店舗面積に比べて、お客の数が信じられないくらい多く
陳列棚と陳列棚の間を通るのも至難の業です。

このお店は、熊本から近いこともあってこのような混雑になるのだと思います。
長ネギを買おうと思ったら、15分くらい待たないと買えません。
こんな、超混雑の”きくちのまんま”ですが、すく時間帯があります。
それは、めぼしい品物がなくなった、午後です。
ですから、午後になると、需要と供給のバランスで余ってしまった品物だけが
むなしく、店の中に存在するといった状況です。

開店当初から、通っている私としては、以前に比べて割安感がなくなったと思います。
それでも、熊本市内のスーパーに比べると幾分安いので、皆さん狂ったように購入されていきます。
”え~~~~? こんなんで、この値段?”
産直めぐりをしている私としては、このお店で買って得をすると感じる品物がほとんどなくなりました。まあ、フルーツキャロットは、昔も今もおいしいと思いますがね。

野菜・果物の激安店:熊本ふるさと市場+併設されている鮮魚店

熊本市から、第二空港線を使って熊本空港方面に向かって進み
東海大のパラボラを左手に見ながら、俵山方面に少し進むとこのお店に
つきます。お店の名前は”ふるさと市場”(http://www.google.co.jp/search?hl=ja&q=%E7%86%8A%E6%9C%AC%E3%80%80%E3%81%B5%E3%82%8B%E3%81%95%E3%81%A8%E5%B8%82%E5%A0%B4&lr=lang_ja 独自のHPはないようです)
なんだか、不思議なお店です。

最初に東側の半分では、激安投げ売り商品が出迎えてくれます。
これは一例で、売れ残った白菜をまとめて三本一袋180円で売っていたところです。
このほか、キャベツだったり、サツマイモだったり、高菜だったり
つまり、旬の食材が過剰在庫となって放出されます。
西側半分では、激安フルーツが並んでいます。
今だと、この不知火という柑橘類とリンゴが並んでいます。
五キロネットに入って680円ですよ!!

店内は、広々としていて、レジもたくさん並んでいます。
取り扱っている商品もたくさんあります。
ここのお店の特徴は、旬になると超激安商品が出るということです。
ですから、普段からあるような商品は、極端に安いという印象はありません。

四季折々の果物がたくさん並んでいて、選択肢は沢山あります。
それをゆっくり見て回るのも、一つの楽しみとなります。

2月なのに、すでにタケノコが並び始めました。
待ち遠しい限りです。

きっと、今が旬の柑橘類なのだろうな。
”デコポン”そっくりなのに、なんで”不知火?”
ワンコイン(500円)の5kgネットだから、即購入です。
ここは、ふるさと市場に併設されている鮮魚店です。
この店先に、結構出物が並ぶことがあります。
スルメイカは、ここのお店で買ってきます。
店内には、いろいろな種類の魚が売っています。
値段と鮮度は、申し分ないですが、私は店先のトロ箱にしか興味がありません。
”イカとか魚を一箱買ってどうするの?”というのが、一般の買い物客だと思います。
我が家では、安い時に買って、冷凍保存をすることにしていますから、
一箱買って、その日に消費するわけではなく、少しづつ解凍して食べます。
産直めぐりとホームフリージングは不可分です(例えば: 冷凍庫(ホームフリーザー) NR-FZ120A :http://ctlg.panasonic.jp/product/lineup.do?pg=03&scd=00001110


スルメイカ(九州ではマツイカ)が一箱、2500円(20杯)で売っていたとしましょう。
すぐわきの台で、小売りされているものは、一杯150円します。
さらに、同じサイズ・鮮度の熊本市内価格は、約200円です。
つまり、一杯当たり75円節約できることになります。
つまり、箱単位で購入すると、1500円節約したことになります。
ものすごく安いでしょ。

でもこんな買い方するのは、一般人じゃないから、
お店の人は、きっと僕を民宿か小料理屋の板前と思っているに違いないと
勝手に想像している。

道の駅宇土マリーナ:冬の天然真鯛がお薦め

天草に向かって、57号線を三角に進むと、宇土半島の2/3くらいのところにあるマリーナに併設された道の駅(http://www.okoshikikan.com/)に着きます。鮮魚もかなり充実しています。
9:30に開店します。正式には、道の駅(海の駅) 宇土マリーナおこしき館だそうです。

鮮魚と果物が充実しています。
特に鮮魚は、網田周辺で取れた魚と
天草直送の魚が売っています。
生簀には、コウイカが泳いでいて
活き占めしたコウイカが、4杯で1000円くらいです。
季節のようで、ここでもヒオウギ買いが売っていました。
でも一枚200円で、ちょっと高かったです。

アサリも100gで100円ですから、普通ですね。
ここのお勧めは、やはり冬場の天草産天然真鯛です。
真鯛は、冬場じっとしているので、脂が乗ります。
この脂がとても絶品で、夏や秋に比べて割安感があります。
天草の産直は、基本的に観光地価格なので、鮮魚ははっきり言って高い。
でも、ここは観光地ではないから、熊本市内価格の卸値になります。
ですから、網田では天草産の海産物を買うのがお勧めです。
海のそばなのに、意外と豊富なのがフルーツ類です。
イチゴは結構おいしそうなのが安く売っていました。

”デコマリン”????
しかし、産直めぐりをすると何かと面白いものがみつかる。

ネット売りのデコマリンが入口にところ狭しと置いてありました。
開店前の陳列物なので、試食用のサンプルが沢山ありました。
早速、試食!
お~~~~~~~、甘い!、
まるで、ファンタオレンジじゃないか!
こんな、甘い柑橘系は、初めてだ!
張り紙を見ると、中で買ってくれとのこと
開店まで、じっくりと品定めし、900円のネットを一つ購入
大きさや採取日に応じて幾つか値段が違っていた。
開店後、中にも試食用のタッパが沢山ありました。
それぞれに生産者の名前が書かれており、微妙に味も違っていました。
でも、私としては、表のネットのサンプルが一番おいしかった。
中には、一玉200円越えのデコマリンまでありました。
”デコマリン”は、網田界隈では、旬なのでしょうね。

カラフルなホタテガイ:天草のヒオウギ貝はホタテより旨い!

先日、グルメ番組でヒオウギ貝を結構褒めていたので、
ここは、せっかくだから食べてみようと思い購入しました。
価格は、1枚150円

紫色した貝は、133gありました。

オレンジ色は、118gでした。
両方をガスレンジにかけ
口を開けたところで、お酒を少し加え
その後、バターを加えて加熱しました。
つまり、焼きヒオウギ貝ですね。

早速、食べてみると、
これが、超~~~~~~~~絶品。
さすがに、旬のようで、養殖物なのに旨みが超濃厚。
青森とか道南のホタテを食べたことがあるが、
旨みでは、ヒオウギ貝のほうが断然上のような気がします。
熊本には、同じように貝柱を食べるタイラギ貝もありますが
旨み: ヒオウギ貝>>ホタテ貝>>>>>>>タイラギ貝
くらいの感じです。
 
1kg 800円のアサリです。
結構大ぶりで3cmぐらいが平均です。
1/3をボンゴレにして食べ、残りを冷凍保存しました。
冬場のアサリは、身が太っていて
とても美味しい。